設計支援テクノロジーであるCAD(キャド)とはいったい何なのか?


CAD(キャド)とは何か?

Computer Aided Designの頭文字をとってCAD(キャド)と呼ばれるテクノロジーがあり、手書きで行われてきた設計や図面をコンピューターを活用して業務の効率化を図るソフトウェアです。CADの用途は幅広く、設計図や図面をはじめ、施工図、インスピレーションの可視化、シミュレーションなどでも活用され、様々な業界で必要不可欠な技術となっています。特に、デザイナーや設計者、CADオペレーターにとってはCADが扱えるかどうかはとても重要なことで、現場ではスピード感と正確性が求められます。CADが使えるメリットは、建築や土木をはじめ、電気、機械事業まで幅広い職種で仕事をすることができることです。習熟には実践経験が必要となるため時間はかかりますが、その分得られる恩恵も大きいスキルと言えます。

CADが扱われている業種と選び方とは?

CADは様々な業種で活用されていますが、主なものは建築、機械、自動車です。建築であれば建物の設計と作図を行い、機械であれば機械の設計とシミュレーション、自動車であればカーデザインを行うことができます。多種多様な用途のあるCADソフトですが、選ぶときのポイントは機能と価格です。無料のものから数百万円するものまで幅広い価格帯のものがあり、当然のことですが価格の高いものの方が機能面は優れています。しかし、無料のCADでも場合によっては十分に対応することも可能で、簡単な設計図や簡単な3Dモデルの設計であれば有料のものを購入する必要はありません。部品数が数百から数千に及ぶようなものを設計する場合は無料のCADで対応するのは不可能であり、有料の高機能なものが必要となります。

電気CADは、一般家庭や法人を相手に配線工事を請け負っている工務店や、電気製品の製造開発をしているメーカーなどで活用されています。